ObsidianやNotionの保管庫の手前に置く、復帰15ms・待機メモリ5MBの即時入力バッファ。
自律型IMEシールドとオフラインAIを備えた、思考キャプチャツール。
Obsidian や Notion に代表されるナレッジベースは情報の蓄積・構造化には卓越していますが、起動に数秒かかり、思考の熱量を削いでしまいます。
MD-Memo は保管庫(Vault)を置き換えるものではありません。その手前で思考を一瞬も逃さず書き留める「摩擦ゼロの即時メモ帳(スクラッチパッド)」です。
| 比較項目 | 一般的なテキストエディタ | ナレッジ保管庫 (Notion / Obsidian) | MD-Memo |
|---|---|---|---|
| アーキテクチャ | C++ / Swift / Rust | Electron / Chromium (重厚) | Go 1.26 + OS ネイティブ WebView |
| 復帰レイテンシ | ~100ms (コールド起動) | 2.0s – 5.0s (JS初期化待ち) | < 15ms (システムトレイ常駐) |
| 待機メモリ | ~15 MB | 400 MB – 800 MB+ | 5 – 15 MB (積極的 GC 回収) |
| IME 制御 | OS まかせ(全角誤爆頻発) | OS まかせ | 自律型 IME シールド (全角自動排除) |
| AI 補完 | クラウド依存 (有料/要APIキー) | クラウド依存 / 拡張プラグイン | ローカル (Ollama) / 任意でCloud AI |
| データ保存 | プレーンテキスト | 独自DB / クラウド同期 | 100% ローカル POSIX プレーンテキスト |
目立たず、待たせず、思考を遮らない。プロダクトの細部に宿るエンジニアリング。
トレイ常駐から Ctrl+Alt+M(Mac は Dock から Option+Cmd+M)で瞬時に復元。ウィンドウ最小化時は debug.FreeOSMemory() でワーキングセットを 5〜15MB まで極限まで縮小。
インラインコード(`...`)やブロック、URLの内部では全角文字を自動インターセプト。誤って半角モードで入力したローマ字拍動も対数尤度比検定(LLRT)で検知し自動補正。
完全オフラインで推論可能なローカル Ollama / vLLM と連携。外部へのデータ流出を防ぎながら、Ctrl+→ で高速予測補完。Vision OCR などの高度推論時はクラウドAIも柔軟に選択可能。
ターミナルから cat build.log | md-memo で起動中インスタンスへミリ秒転送。さらに Ctrl+E のコマンドバーでシェルコマンドを実行でき、Tab で AI モードに切り替えれば、ローカルの安全ガードが確認してから実行する自然言語 OS コマンドも利用可能。
runtime.NumCPU() のワーカースレッドとゼロアロケーション並列スキャナにより、過去のデイリースクラップ(scraps/YYYY-MM-DD.md)全体を瞬時に Grep 検索。
キー操作停止から 30 秒のアイドル後にバックグラウンドで自動コミット&プッシュ。アプリ起動時には自動リベース。設定画面で Git リポジトリ URL を指定するだけで完全同期。
テキストを選択(またはカーソルを置くだけ)して Ctrl+L、指示を入力すれば、内蔵 LLM の答えが数秒でその直下に挿入されます。元の文章は置き換わりません。Alt+C は指示なしで校正。
行を書いて Ctrl+Enter を押すと、ローカルの決まりごとが内容を判定し、内蔵 LLM、エージェント CLI(Claude Code / Codex / Hermes / Antigravity)、コマンドのどれに渡すかを選びます。結果は指示の行の下に入ります。既定ではエージェントとコマンドは 2 回目の押下で実行し、判断に迷うときは「AIに質問」バーが開きます。{{ @エージェント ... }} を自分で書くこともでき、エージェントは agents.yaml で定義できます。
何をすべきか迷ったら Ctrl+J。書いている内容に対して最大 3 つの次の一手を提案。標準では内蔵のローカルルールで動作するためデータは外部に出ず、シェルコマンドは必ず AST ガードレールを通過してから実行。ステータスバーの「アクション」バッジをクリックすると ON / 手動 / OFF を切り替え可能。
Ctrl+V はプレーンテキストを貼り付け、クリップボードが画像のみの場合は Vision OCR を実行します。Ctrl+Shift+V は Excel・Word・Google Docs の HTML を外部ツールなしで Markdown に変換します(表・リスト・コードブロック・リンクを含む)。約1MBのHTMLがおよそ90msで変換されます。
ツールバーのマイク、右クリックメニュー、コマンドパレット、または変更可能なショートカット(既定は Ctrl+Shift+R)で音声入力を開始すると、カーソル位置にマーカーが表示され、他の場所を編集しながら待てます。数秒の無音で自動停止するか、もう一度ショートカットを押すと停止し、Esc で破棄できます。既定のモデルは Gemini 3.5 Transcribe で、画像OCRと共通の設定でAPIキーが必要です。
エディタにファイルをドロップするとカーソル位置にリンクが挿入され、リンクが維持されるよう ./assets にコピーされます。Ctrl+Click でOS標準アプリで開き、Alt+Click で Explorer / Finder に表示、画像リンクにホバーするとサムネイルが表示されます。
Ctrl+Shift+U を押すとQRコードが表示され、同じWi-Fi(またはCloudflareトンネル経由のHTTPS)でスマホ側のページを開けます。写真・音声・ファイル・テキストをまとめて1回で送信でき(最大10ファイル・60MB)、PC側の選択テキストもスマホへ渡せます。OCRや文字起こしが実行できない場合でも、写真や録音は ./assets に保存されてリンクされます。
設定 → 一般から、表示するツールバーアイコンと右クリックメニュー項目を選び、グループ内で並べ替えられます。変更は即座に反映され、キャンセルで元に戻り、「デフォルトに戻す」で元のレイアウトに復元します。非表示にした項目もショートカットからは引き続き使えます。
外部ツールやAIエージェントは md-memo buffer get --selection で選択中のテキストだけを読み取り、md-memo buffer replace-selection で結果を書き戻せます。書き戻しは1回のUndoで元に戻せ、途中で選択範囲が変わっていた場合は何も書き込みません。
Ctrl+Shift+O でフォルダを開くと、入力中の内容に最も近い2件のノートがステータスバーにピルとして表示され、クリックすると新しいタブで開きます。照合は、そのフォルダ内の Markdown・テキストのノートのタイトル・先頭行・パスに対する単純なキーワードのスコア計算です。フォルダ未指定、または一致するノートがなければ何も表示しません。
設定 → ショートカットの各操作は、キーのボタンをクリックして新しい組み合わせを押すだけで割り当て直せます。すでに使われている組み合わせは上書きの前に確認され、Ctrl+Shift+V のような予約キーは割り当てできません。Backspace でキーを解除でき、「初期設定に戻す」ですべて元に戻ります。
リポジトリには skills/md-memo が同梱されています。すべてのインターフェース・設定ファイル・セットアップ手順をソースで検証してまとめたもので、AIエージェントがあなたの代わりに MD-Memo を操作・設定できます。CLI、JSON-RPC、安全ルール(config.json の編集はアプリ終了中のみ、キーは表示しない)を網羅しています。
視覚情報からマークダウンへの自動構造化、安全確認付きのOSターミナル自動化、CPUマルチコア検索、そして長文ドキュメントの即時図解抽象化。
OS標準の矩形選択キャプチャ(Win+Shift+S / Cmd+Shift+4)で画面やUIモックを切り取り、MD-Memo上で Ctrl+V(ペースト)するだけ。専用ソフトやアップロード画面を開くことなく、画像内の情報をマークダウンとして即時バッファ展開します。
[画像マークダウン変換中 (Gemini)...] を非同期挿入し、入力をブロックしません。
| 列 |)、見出し階層、インデント付き箇条書き、Mermaid図解候補を自動判別して構造化。
```typescript 等)を推定したフェンスドコードブロックとしてクリーンに展開。手動での打ち直しを根絶します。
エディタを独立した孤島にせず、OSやターミナルとの双方向データパイプラインとして機能させます。自然言語指示からシェルコマンドを自動生成し、AST安全解析で厳格に保護した上で非同期実行します。
cat build.log | md-memo や docker logs ... | md-memo。TCP IPC(127.0.0.1:49152)経由でデイリースクラップ(scraps/YYYY-MM-DD.md)へミリ秒転送。
jq、prettier、sort などのローカルCLI標準入力に流し込み、整形結果で選択範囲をインプレース置換。
md-memo buffer get --selection で選択中のテキストを出力し、md-memo buffer replace-selection で1つのUndoとして書き戻し、結果は選択状態のまま残ります。
「あの時のメモどこだっけ?」をゼロ秒で解決。Ctrl+Shift+F(Mac: Cmd+Shift+F)で、蓄積された全デイリースクラップ(scraps/YYYY-MM-DD.md)をインメモリ並列走査します。
bufio.Scanner により、大量の過去スクラップをゼロアロケーションで並列スキャン。数千ファイルでも瞬時に完了。
↓/↑ で選び、Enter を押すと該当スクラップを開いて該当行へスムーズスクロール&ハイライト。
読むのに時間がかかる長大な仕様書や複雑なエラーログを、数秒で視覚的な図へと抽象化。文脈に応じたMermaid記法を即時生成し、分割プレビュー(Ctrl+\)で思考の整理と理解を大幅に加速します。
Ctrl+\ で即座に分割プレビュー展開。重い作図ツールの起動を不要にし、テキストの修正とダイアグラムの更新がローカルで完結します。
思考のノイズになるグラデーションや余分な装飾を削ぎ落とし、タイポグラフィとマークダウンの美しさに徹したインターフェース。
プロダクトデザイナー、デザインエンジニア、ソフトウェア開発者、リサーチャーの現場に溶け込む具体例。
ヒアリング中にブラウザやFigmaを見ながら、ホットキー一発でオーバーレイ。自律型IMEシールドが作動するため、日本語と英語の専門用語が混在しても入力モードのミスタッチで手が止まりません。
UIステートやモーダルの遷移ロジックをテキストで書きながら、リアルタイムにMermaidダイアグラムで視覚確認(Ctrl+\)。ドキュメントと図面が単一のプレーンテキストとして同期します。
docker logs ... | md-memo や curl ... | md-memo でターミナル出力をそのままスクラッチパッドへ直結。コマンドバー(Ctrl+E)で jq や prettier フィルタを通し、Ctrl+L でAIに即時解析させます。
MD-Memoの保存先を作業中Obsidian Vaultの Daily Notes/ フォルダに直接指定。日中の殴り書きやエラーメモは最速のMD-Memoで行い、夕方にObsidianでリンクネットワークに組み込みます。
Mobile Drop の QR コードを開き、ホワイトボードを撮影して音声メモを添え、「まとめてPCへ送信」を押すだけ。写真は Vision OCR、音声は Gemini 文字起こしを経て、アイテムごとに見出しが付いてスクラッチパッドに届きます。
Excel のセルや Word の表をコピーして Ctrl+Shift+V を押すだけ。内蔵コンバーターがクリップボードのHTMLを列揃え付きのGFMテーブルに変換します。通常の Ctrl+V はこれまで通りテキストだけを貼り付けます。
マウスに手を伸ばす必要はありません。すべてのコアアクションは指先に最適化されています。
[ フロントエンド: 等幅キャンバス / Ghost Overlay / スクラップ検索UI ]
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│ 双方向RPCブリッジ (WebView2 / WKWebView)
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[ コアエンジン: Go 1.26 / OSネイティブWebView / ネイティブダイアログ (COM/Cocoa) ]
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├─► CLIパイプ & TCP IPC (127.0.0.1:49152)
├─► ローカルLLMエンジン (Ollama / vLLM / LM Studio)
├─► デイリースクラップ集約 (scraps/YYYY-MM-DD.md)
├─► 並列Grepエンジン (runtime.NumCPU() ゼロアロケーションスキャン)
├─► バックグラウンドGit同期 (30秒アイドル時サイレントPush)
├─► ダイレクトファイルIO (UTF-8 / Shift_JIS 自動判定)
└─► メモリ回収機構 (ウィンドウ非表示時に積極的GC実行: 5〜15MB)